講演会のご案内 12/22佐々木孝浩、1/18山極壽一、2/11池田洋子


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◆2024年12月22日(日)
 佐々木孝浩 講演会 ―書物としての『源氏物語』―

 開 場 12:30
 講 演 13:00~14:30
 参加費 1,500円
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NHK「歴史探偵」と大河ドラマ「光る君へ」のコラボスペシャル番組で
中宮彰子から一条天皇に贈られた源氏物語の写本復元に関して、新たな見解を披露。
そこで取り上げきれなかった問題などを含め、
源氏物語という作品がどのように本に保存され、現在まで伝わってきたのかなどを
豊富な画像を用いてわかりやすくお話します。

講師 佐々木孝浩
慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授
前文庫長専門は書誌学、特に日本の書物史

受賞歴
第39回角川源義賞(文学研究部門)(2017年)
慶應義塾賞(2016年)
第21回日本古典文学会賞(1995年)



◆2025年1月18日(土) 
 山極壽一 講演会 「共感革命」

 開 場 13:00
 講 演 13:30~15:30
 参加費 2,000円

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人類は進化の過程で言葉を獲得し、「認知革命」が起きた。
しかしそれより以前に「共感革命」があった。
霊長類研究、ゴリラ研究の第一人者である山極壽一氏が、人類最大の革命を語ります。



◆2025年2月11日(火・祝)
 池田洋子 講演会 ―徳川家ゆかりの興正寺所蔵絵画―

 開 場 13:00
 講 演 13:30~15:00
 参加費 1,000円(飲み物付)
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尾張徳川家の祈願所であったご縁から、興正寺にはゆかりの文物が数多く残されています。

今回はその中から絵画をとりあげ、池田洋子氏にご講演いただきます。

講師 池田洋子(名古屋造形大学名誉教授)
日本美術史を中心に大学で教鞭をとり、日本、東洋の美術の基礎を学生に指導してきた。
また名古屋市、小牧市などで文化財保護審議員として活躍し、その経験に基づく講演は興味深い。