カテゴリ: 精抜・精入
- のし袋(金封)の表書きはどのように書けばいいですか。
表書きをするタイミングは様々な場面があると思います。
それらに応じて書き方はありますが、興正寺では「御供」「布施」と書いていただければ問題ありません。
尚、「初穂料」は神社にお納めされる場合の書き方です。 - 精とは何ですか。精入れの読経をしていなくても行うのですか。
精(しょう)とは、魂のことを指しています。
便宜上、「精抜き・精入れ」と呼んでいますが、真言宗では開眼・発遣という作法を行っています。
精入れを行っていないものに関しては、人の形をしているものや写真などは、魂(想い)が入りやすいですし、それではない物は、魂を抜くわけではなく物にあるご縁と感謝の気持ちをもってご供養をします。
「しなくてはいけない」のではなく、自らが供養をしたいと思うことが大切です。 - 遺影の処分をしたいです。
遺影に限らず、写真や人の形をしているもの、思い入れのある品は「お精抜き」(おしょうぬき)をお勧め致します。役目を終えて手放す際に、その物に対して感謝の気持ちを込めて手放しましょう。その際に、僧侶がご供養を致します。
興正寺では、個別供養(精抜)の他、春・秋のお彼岸に人形仏具供養会(にんぎょうぶつぐくようえ)を勤めております。
日程は、寺報「八事山文庫」にてお知らせ致します。ご相談はさまざまです
- 仏壇の継承が難しくなり、遺影写真も処分したい
- 遺影写真の整理を依頼された
- 故人の写真やアルバムをどうしたらいいか悩んでいる
- 遺品を整理したい
迷われる場合は、ご遠慮なくご相談ください。
- 墓じまいや改葬を考えています、相談先が分かりません。
改葬(今のお墓から、お骨を別の場所へ移すこと)のご相談もお受けしています。
改葬には様々な書類の作成が必要ですし、場合によっては現在のお墓の管理者や親族との話し合いが必要となることがあります。詳しい内容については、お問い合わせください。 - 位牌の処分をしたいです。
お位牌は故人さまをお祀りする象徴であり、その方のお精(魂)が宿っております。処分するにあたり「お精抜き」をして、お精にお帰りいただかなくてはなりません。
お寺にお持ちいただくか、僧侶がご自宅にお伺いしてお精抜きのお勤めをいたします。
いずれの場合でも事前にご相談ください。お引き取りいたしましたお位牌はお焚き上げ致します。人形仏具供養会
興正寺では、個別供養(精抜)の他、春・秋のお彼岸に人形仏具供養会を勤めております。
日程は、寺報「八事山文庫」にてお知らせ致します。 - 仏壇の処分をしたいです。
お仏壇には御本尊さまがいらっしゃいます。
御本尊と聞くと、寺院にしかない仏と思われる事が多いですが、皆さまのご家庭の仏壇にもおられます。
処分するにあたり、御本尊さまのお精(魂)抜きを勤めなくてはなりません。
来寺が難しい場合は僧侶がご自宅にお伺いし、お精抜きのお勤めを致します。
いずれの場合でも、事前にご相談ください。カテゴリー: 精抜・精入
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